Froala Design Blocks でシンプル&レスポンシブなウェブサイトやモックアップをさっくり作れちゃいます

前回はAdminLTEで管理画面のデザインのお話でしたが、

今回は、ユーザーサイドのお話です。

Froala Design Blocksに良くお世話になっています。

https://froala.com/design-blocks/

エディターを販売しているサイトですが、フリーで配布されているデザインテンプレートが秀逸。

ブロック単位でさまざまなテンプレートから目的にあったものをチョイスし、組み合わせていくだけでちょっとしたWEBサイトが十分に作れてしまいます。私もモックアップを作成するなどで良くお世話になっています。

Bootstrap4のテンプレートになりますので、あしからず。

どんなものか簡単に使い方をまとめておきます。

インストール

https://github.com/froala/design-blocks

Quick start に乗っ取り、最新版をダウンロードしてくる他、CDNなんかを使って利用が可能です。
サンプル素材なども利用するため、今回は一式をダウンロードしてきました。

基本となるWEBソース

<!doctype html>
<html lang="ja">
<head>
    <meta charset="utf-8">
    <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1, shrink-to-fit=no">
    <link rel="stylesheet" href="https://cdn.jsdelivr.net/npm/bootstrap@4.5.3/dist/css/bootstrap.min.css" integrity="sha384-TX8t27EcRE3e/ihU7zmQxVncDAy5uIKz4rEkgIXeMed4M0jlfIDPvg6uqKI2xXr2" crossorigin="anonymous">
    <link rel="stylesheet" href="https://fonts.googleapis.com/css?family=Source+Sans+Pro:300,400,400i,700&display=fallback">
    <link rel="stylesheet" href="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/font-awesome/5.15.3/css/all.min.css">
    <link type="text/css" rel="stylesheet" href="css/froala_blocks.min.css">
    <title>Froala Design Blocks サンプル</title>
</head>
<body>

<!-- ここにセクション単位でブロックを追加していきます -->

<script src="https://code.jquery.com/jquery-3.5.1.slim.min.js" integrity="sha384-DfXdz2htPH0lsSSs5nCTpuj/zy4C+OGpamoFVy38MVBnE+IbbVYUew+OrCXaRkfj" crossorigin="anonymous"></script>
<script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/bootstrap@4.5.3/dist/js/bootstrap.bundle.min.js" integrity="sha384-ho+j7jyWK8fNQe+A12Hb8AhRq26LrZ/JpcUGGOn+Y7RsweNrtN/tE3MoK7ZeZDyx" crossorigin="anonymous"></script>

</body>
</html>

まんまBootstrap4のStarter templateに、フォントとfroala_blocksのスタイルを読み込んだだけ。

ブロックを追加する

WEBサイト上の追加したい素材を開いて右下のコードボタンをクリック

するとソースが開くので、コピペで基本ソースに持ってきます。

あとはテキストや画像などを好きなものに変更。

Bootstrapのフレームワークにあわせて細部を調整してもいけます。

こんなのが出来ます

組み合わせていくとこんな感じのベースデザインが5分ぐらいで簡単にできちゃいます。

https://monmon.jp/froala_sample/

あとは必要な情報を流し込んでいくだけですね!