CentOSのphpを7.0から7.4にコマンド一つでアップグレードする

頻度は非常に少ないのですが、超久しぶりに必要になったのと、いつも忘れてしまうので、メモ代わりに残しておきます。

ググってみると削除して入れ直すなど、いろんなアプローチが見当たりますが、私はコレ一本です。

yum update --enablerepo=remi,remi-php74,epel

シンプルイズベスト。

問題点とすれば、パッケージ全体のアップグレードなので、php以外のパッケージにもセキュリティパッチがあたったり、マイナーバージョンの更新が行われる点ですかね。
セキュリティの観点では良いのですが^^本番でいきなり行うのはちょっと怖いかもですね。

Laravel9も来年に延期しちゃいましたけど、次はphpも8系統が必要になってきそうですねー。